流産後の処置「掻爬(そうは)」その2
朝一の手術だったため、8:30くらいから
手術着に着替えたり準備を始めました。
そして手術室へ。
妊婦の帝王切開のときはベッドでの移動でしたが
今回は歩いていき、自ら手術台へ上がりました。
脚を内診台と同じようなものに乗せます。
痛み止め4ml麻酔3mlを静脈へIN!!
体がボワンとしてきて
「ほほう、これでウトウトするのか」
と思っていたんですが…
いたんですが…
が!!
「あれ?もう始まってる?痛いよ」
と思って頭のあたりにいる2人の看護師に
「コレ始まってますよね?」
「え!!!先生!患者さん会話してます!!」
焦る看護師
「麻酔2ml追加!!」
叫ぶ先生。
そこからは先生と看護師2人の
「麻酔よ、効け〜」
という念がものすごくて、笑。
静かに効くのを待ちましたが、痛いままで
苦虫を潰した顔をしていたら
看「痛い?痛いですよね(>_<)」
私「それなりにぼちぼち痛いです(>_<)」
看「先生!会話してます(>_<)」
先「すぐ終わらせるからねー」
という感じで15分が過ぎました。
無事にかき出しが終わり、前日からしつこく
出したものを見たいと言っていた私に
先「出したの見る?」
と優しく声をかけてくれました。
コンタクトを外してて、メガネも病室なので
かなり視界不良でしたが
「見ます!!」
と言ったわたしの顔の近くに銀のプレートを
寄せて見せてくれました。
内膜がメインの組織なので、いわゆる血の塊。
胎児は形を留めてなかったみたいで、
しかもぼんやりとしか見えてないわたしには
赤い
ということしか分からなかったです。
効かなかった麻酔は病室に戻った途端に効いて
トリップ、笑。
鉄の柵がゆがんだり、変な世界へ行く
夢を見たりしました。
…遅いよ、麻酔、笑。
麻酔から徐々に冷めてからは、体温が
上がったり下がったり。
足先の冷えや頭痛とめまい、吐き気がありました。
腹部も痛く、鎮痛剤をもらい退院。
夜には良くなり夕飯も食べたのでした。
手術着に着替えたり準備を始めました。
そして手術室へ。
妊婦の帝王切開のときはベッドでの移動でしたが
今回は歩いていき、自ら手術台へ上がりました。
脚を内診台と同じようなものに乗せます。
痛み止め4ml麻酔3mlを静脈へIN!!
体がボワンとしてきて
「ほほう、これでウトウトするのか」
と思っていたんですが…
いたんですが…
が!!
「あれ?もう始まってる?痛いよ」
と思って頭のあたりにいる2人の看護師に
「コレ始まってますよね?」
「え!!!先生!患者さん会話してます!!」
焦る看護師
「麻酔2ml追加!!」
叫ぶ先生。
そこからは先生と看護師2人の
「麻酔よ、効け〜」
という念がものすごくて、笑。
静かに効くのを待ちましたが、痛いままで
苦虫を潰した顔をしていたら
看「痛い?痛いですよね(>_<)」
私「それなりにぼちぼち痛いです(>_<)」
看「先生!会話してます(>_<)」
先「すぐ終わらせるからねー」
という感じで15分が過ぎました。
無事にかき出しが終わり、前日からしつこく
出したものを見たいと言っていた私に
先「出したの見る?」
と優しく声をかけてくれました。
コンタクトを外してて、メガネも病室なので
かなり視界不良でしたが
「見ます!!」
と言ったわたしの顔の近くに銀のプレートを
寄せて見せてくれました。
内膜がメインの組織なので、いわゆる血の塊。
胎児は形を留めてなかったみたいで、
しかもぼんやりとしか見えてないわたしには
赤い
ということしか分からなかったです。
効かなかった麻酔は病室に戻った途端に効いて
トリップ、笑。
鉄の柵がゆがんだり、変な世界へ行く
夢を見たりしました。
…遅いよ、麻酔、笑。
麻酔から徐々に冷めてからは、体温が
上がったり下がったり。
足先の冷えや頭痛とめまい、吐き気がありました。
腹部も痛く、鎮痛剤をもらい退院。
夜には良くなり夕飯も食べたのでした。