35歳過ぎても出産は大丈夫という海外記事
このブログは産前・産後ケア専門の整体サロン「中目黒ゆる木」の稲垣が書いております!
* * * * *
35歳を過ぎても赤ちゃんを産んでも大丈夫、という海外の記事を読みました。
https://www.moms.com/having-baby-after-35/
研究によると、いわゆる高齢出産の場合は
・精神が安定している
・財力が安定している
・寿命か伸びる
などのメリットを挙げています。
5人目を55歳で出産したり、35を過ぎてもなんなく健康な赤ちゃんを授かる人もいること、あるいは授からなくてもいまは
・体外受精
・精子提供
・子宮を借りるサロゲート
があるとしています。
私が産前産後ケアに10年携わる中で、一番言いたいのは
「育てるのに体力がいる!!!」
ということ。
以前「オールで遊ぶのがキツくなる前に産んだほうがいい」というブログを書きました。
http://voice.yurugi-iyashi.com/?eid=864722
確かに海外記事のいうとおり、産むことはできると思うのです。
でもね、出産がゴールじゃないんです。
出産のあとまずは新生児の1ヶ月、1歳までの1年、3歳くらいで少し落ち着きつつ、子供の体力も大勢に。小学校にあがるまでは充分に手がかかります。
35歳を過ぎて産んで、まずのしかかるのが
寝不足。
イメージしてたほんわか新生児との生活とはかけ離れた、毎日24時間だるい、しんどい、それでなくても授乳抱っこで肩こりがくるのに、眠れないから回復しない、回復しないまま、毎日が過ぎてどんどんしんどくなる
そのループ。
そんなママさんたちを多く見てきました。
若いママは、大変だけどどうにか切り抜けるんです。
そして、手が少しかからなくなったなー、育児にも慣れてきたなーの7,8ヶ月。
高齢出産のママさんは疲れたまま、6ヶ月くらいからの慣れない離乳食、一回食二回食と、もうどんどん大変になるの!?とつかれが抜けない中での育児なので疲弊していきます。
みんな分かってるんですよね。
若さには勝てません。
もちろん女性の社会進出や自己実現を諦めて産んで育てて、と言ってるんでもありません。
どうにか中長期のライフプランの中に、妊娠出産を入れて、人生をより元気に楽しく過ごしてもらいたいなーという思いがあるばかりです。
☆.・*・…☆.・*・…☆.・*・…
Facebook「中目黒ゆる木」
インスタ「nakameguro_yurugi」
ゆる木
03-3714-7909
目黒区上目黒2-13-4 クレストモア301
日曜定休
10:30〜19:00最終的受付