フランスとの書簡その4 <完>
続きです。
赤ちゃんのロンパースの話しから
入院費の話しまで膨らみました、笑。
S
話しは戻るけど、赤ちゃん用の
持ち込みの荷物ってどんな感じなの?
K
【分娩時】
-肌着
-毛糸のカーディガン
-靴下
-足まで包むパジャマ
-帽子
【入院中】
-肌着
-毛糸かコットンのカーディガン
-赤ちゃんの頭の下に敷いたり、授乳時に胸元をかくしておいたり、いろいろ使えるやわらかい布おむつ
-赤ちゃんの体によく合う寝袋
-足まで包むパジャマ
-赤ちゃん用タオル
-よだれかけ
-髪の毛をとかすブラシ
【退院時】
-おくるみ
-暖かい服
-車の場合はチャイルドシート
S
すごいねー!
日本だと、退院のときの洋服とか
おくるみくらいだわ。
K
冬物は新生児向けでもボディ
(またスナップつき肌着)以外は
アクリル混とか化繊混多いです。
平気で着せるけど特に問題はない感じ。
何千円もするめちゃ小さな53cm用の
カシミアカーディガンもあります。
ちなみに赤ちゃんのパジャマや服は
未熟児の45cmから数センチ刻みで
売ってます。
60より小さい足つきパジャマが無い!
と母が妹の赤ちゃんに必死に探して
いましたが、どうも非常に少ない
ようで。。。
オールなんたらとか難しい名前の
バフッとした長い裾が開いてる服を
新生児には着せるとかで、私らの
赤ちゃん時代とも違うようです。
S
海外映画とかの生まれたての赤ちゃんが
帽子をかぶっているのは必須アイテム
だからなのかーと納得。
日本にはない習慣だわー。
あと、毛糸とか化繊はやはり着せない。
K
結局、一転二転、北海道の妹に
足つきパジャマ送って(伯母馬鹿)
ほぼフル稼働してる模様。
しかも後ろにスナップボタンついてる
タイプをバーゲンで買って大量に
送りつけ妹には最初絶句されましたが、
慣れたらこれ便利だわ!と
開眼してました。
S
後ろスナップの日本だと希少。
K
ちなみにフランスでは真冬でも
こういうの着せて新生児でも
ガンガン外に出します。
S
日本だと1ヶ月は家の中かなー。
上の子がいたら別だけどね。
今回Kの出産すぐの写真を見て
綺麗だなーと思ったよー。
ブログに載せられず残念、笑。
K
いや、化粧してたから。
産後も、てか分娩中も。
めちゃくちゃだよもうフランス。
気づいたらアクセサリー全部
つけたまま分娩してたわ。
指輪、ピアス、ネックレス、
装飾品全開だったわ…
誰か言ってくれよ!!と思った。
S
私が最初通院してた都立の病院では
結婚指輪も取るよう指導されたよー。
なんでも、帝王切開とか手術のときは
マストで装飾品を全部外すんだけど
指がむくんで、指輪をカットしないと
いけない事例が過去にあったんだって。
ほかの助産院とか産んだ国立の病院では
そんなことは言われなかったし、実際
指輪したたまま帝王切開した。
K
わたしは靴下も履いてたわ。
ユニクロのヒートテック靴下、
男性用、黒いの。
冷えると分娩が長引くから靴下は
履いててくださいとか言われ。
「え、はき古した靴下とか
衛生的にどうなの??」
とか思ったけどもう言われるがまま。
分娩がねえ足冷えると長引くからって
あの台で靴下ははいてんのよ。。。
滑稽だわ〜ほんと。
とにかく足を出して冷えることを
何より敵視してる感じがしたわ。
産婦も赤ちゃんも。
素足はだめよ、と。
ものすごい暖房入ってたけどね。
あ、あとはね、、、
やっぱ結構いつもと同じように
化粧とかしてられるのも
言っちゃなんだけど麻酔のおかげで
そこまでお産で困憊しなかったせいも
あるかも。
一晩陣痛だったけど、本来一番長くて
しんどい時間をうとうとして
過ごしてたんで。
S
助産院だと靴下履いたまま産んでる人
多いね。なんか滑稽だよねアノ格好。
普通の病院でも冬は靴下履いてること
多いね。
けどさー、すごい医療が介入するのに
靴下は履けってなんか不思議な
取り合わせだね。
日本で総合病院なのに赤ちゃんに
いまだに産着っていうアンバンスに
近い気がする!!
K
そうそう、思い出した。
医師、看護師さんとか助産師さんとかも
基本アクセサリーつけてる、勤務中。
靴も医療用クロックスの人もいれば、
普通のパンプスの人もいた。
S
所変われば品変わる、じゃないけど
ほんと違いを感じたよー。
いろいろありがとー!
* * *
ということで長いやりとりでしたが
フランスと日本の出産にまつわる
細かな違いってあるんですねー。
友達のKがもし日本で出産経験があって
第二子をフランスで、とかだったら
もっと衝撃的だったかもしれませんね。
いやーいろいろ聞いて、日本て
手厚い思いました!!!
赤ちゃんのロンパースの話しから
入院費の話しまで膨らみました、笑。
S
話しは戻るけど、赤ちゃん用の
持ち込みの荷物ってどんな感じなの?
K
【分娩時】
-肌着
-毛糸のカーディガン
-靴下
-足まで包むパジャマ
-帽子
【入院中】
-肌着
-毛糸かコットンのカーディガン
-赤ちゃんの頭の下に敷いたり、授乳時に胸元をかくしておいたり、いろいろ使えるやわらかい布おむつ
-赤ちゃんの体によく合う寝袋
-足まで包むパジャマ
-赤ちゃん用タオル
-よだれかけ
-髪の毛をとかすブラシ
【退院時】
-おくるみ
-暖かい服
-車の場合はチャイルドシート
S
すごいねー!
日本だと、退院のときの洋服とか
おくるみくらいだわ。
K
冬物は新生児向けでもボディ
(またスナップつき肌着)以外は
アクリル混とか化繊混多いです。
平気で着せるけど特に問題はない感じ。
何千円もするめちゃ小さな53cm用の
カシミアカーディガンもあります。
ちなみに赤ちゃんのパジャマや服は
未熟児の45cmから数センチ刻みで
売ってます。
60より小さい足つきパジャマが無い!
と母が妹の赤ちゃんに必死に探して
いましたが、どうも非常に少ない
ようで。。。
オールなんたらとか難しい名前の
バフッとした長い裾が開いてる服を
新生児には着せるとかで、私らの
赤ちゃん時代とも違うようです。
S
海外映画とかの生まれたての赤ちゃんが
帽子をかぶっているのは必須アイテム
だからなのかーと納得。
日本にはない習慣だわー。
あと、毛糸とか化繊はやはり着せない。
K
結局、一転二転、北海道の妹に
足つきパジャマ送って(伯母馬鹿)
ほぼフル稼働してる模様。
しかも後ろにスナップボタンついてる
タイプをバーゲンで買って大量に
送りつけ妹には最初絶句されましたが、
慣れたらこれ便利だわ!と
開眼してました。
S
後ろスナップの日本だと希少。
K
ちなみにフランスでは真冬でも
こういうの着せて新生児でも
ガンガン外に出します。
S
日本だと1ヶ月は家の中かなー。
上の子がいたら別だけどね。
今回Kの出産すぐの写真を見て
綺麗だなーと思ったよー。
ブログに載せられず残念、笑。
K
いや、化粧してたから。
産後も、てか分娩中も。
めちゃくちゃだよもうフランス。
気づいたらアクセサリー全部
つけたまま分娩してたわ。
指輪、ピアス、ネックレス、
装飾品全開だったわ…
誰か言ってくれよ!!と思った。
S
私が最初通院してた都立の病院では
結婚指輪も取るよう指導されたよー。
なんでも、帝王切開とか手術のときは
マストで装飾品を全部外すんだけど
指がむくんで、指輪をカットしないと
いけない事例が過去にあったんだって。
ほかの助産院とか産んだ国立の病院では
そんなことは言われなかったし、実際
指輪したたまま帝王切開した。
K
わたしは靴下も履いてたわ。
ユニクロのヒートテック靴下、
男性用、黒いの。
冷えると分娩が長引くから靴下は
履いててくださいとか言われ。
「え、はき古した靴下とか
衛生的にどうなの??」
とか思ったけどもう言われるがまま。
分娩がねえ足冷えると長引くからって
あの台で靴下ははいてんのよ。。。
滑稽だわ〜ほんと。
とにかく足を出して冷えることを
何より敵視してる感じがしたわ。
産婦も赤ちゃんも。
素足はだめよ、と。
ものすごい暖房入ってたけどね。
あ、あとはね、、、
やっぱ結構いつもと同じように
化粧とかしてられるのも
言っちゃなんだけど麻酔のおかげで
そこまでお産で困憊しなかったせいも
あるかも。
一晩陣痛だったけど、本来一番長くて
しんどい時間をうとうとして
過ごしてたんで。
S
助産院だと靴下履いたまま産んでる人
多いね。なんか滑稽だよねアノ格好。
普通の病院でも冬は靴下履いてること
多いね。
けどさー、すごい医療が介入するのに
靴下は履けってなんか不思議な
取り合わせだね。
日本で総合病院なのに赤ちゃんに
いまだに産着っていうアンバンスに
近い気がする!!
K
そうそう、思い出した。
医師、看護師さんとか助産師さんとかも
基本アクセサリーつけてる、勤務中。
靴も医療用クロックスの人もいれば、
普通のパンプスの人もいた。
S
所変われば品変わる、じゃないけど
ほんと違いを感じたよー。
いろいろありがとー!
* * *
ということで長いやりとりでしたが
フランスと日本の出産にまつわる
細かな違いってあるんですねー。
友達のKがもし日本で出産経験があって
第二子をフランスで、とかだったら
もっと衝撃的だったかもしれませんね。
いやーいろいろ聞いて、日本て
手厚い思いました!!!